バンドとモテ2
前ページでは格好のことについて話しました。それではお客さんの方を見ることについて話しましょう。ライブ中のお客さんはやはりバンドのメンバーに注目します。それなのにメンバーは手元ばかり見ていたらどうでしょうか?自信が感じられないですよね?お客さんがライブを見に来ているのです。しっかりお客さんの方を向いて応えましょう。来てくれてありがとうと!アイコンタクトとでも言うのでしょうか?
また、演奏中は出来るだけ動きましょう。ただ突っ立っていては、ステージが非常に映えない!! ボーカルなら更にそれが際立ちます。とりあえず、演奏しながら軽くリズムを取るところから始めてみましょう。それだけでバンド演奏の雰囲気はだいぶ変わってきます。
こうしたことに慣れるには次の練習が有効です。
- 全身鏡を見ながら練習する
- 歩きながら練習する
- ライブの映像をビデオにとって見る
- スタジオ練習でも本番さながらに練習する
こういう練習をすると自分の至らない点がよ~く分かりますよ。全身鏡を使うと余り手元を見なくても演奏できるようになるし、歩きながらの練習はライブで演奏することの慣れに繋がります。自分の姿をビデオで見るのが苦手な人は多いかと思います。しかし、それがお客さんから見た自分の姿なのです。ショックが大きい分、改善しようと必死になれるはずです。そして練習で出来ないことは本番でも出来ません。
こうした練習をするとライブ映えするカッコいいバンドマンになれますよ!
まだ続くよ!
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