ライブハウスとは?初めての選び方と出演方法、ドリンク代や服装も解説

cheering crowd at concert

スタジオ練習で、曲をしっかり通して演奏できるようになったら、ライブで披露したいですね!
ライブをする方法には、手軽にできる路上ライブや、学園祭でのライブなどがあります。
中でももっとも一般的なのが、ライブハウスでのライブです。

この記事では、ライブハウスとはどんなところかを紹介します。
初めてのライブハウスの選び方や、出演する方法もまとめました。

ライブハウスとは?

ライブハウスとは、ライブを行うための会場です。
バンドの演奏をより魅力的に見せるために、ステージ、PA、照明などが設置されています。

PAとは、マイクや楽器の音を調整して、客席に届ける音響設備のことです。
PAを操作するスタッフのことも「PAさん」と呼びます。

ライブハウスの主な設備
  • ステージ:バンドが演奏する場所
  • PA卓:音響スタッフが音のバランスを調整する場所
  • 照明:ライブの雰囲気を演出するライト
  • 楽屋:出演者が待機したり、荷物を置いたりする部屋
  • バーカウンター:飲み物を受け取る場所

ドラムセットやギターアンプ、ベースアンプは、ライブハウスに備え付けのものを使うのが一般的です。
自分たちで持っていくのは、ギターやベース、エフェクターなどです。
使える機材は、事前にライブハウスのホームページなどで確認しておきましょう。

ライブハウスのドリンク代とは

ライブハウスでは、入場時にチケット代とは別に「ドリンク代」がかかることがほとんどです。
ドリンク代を払うと、ドリンクチケットがもらえます。
これをバーカウンターで、好きな飲み物と交換する仕組みです。

ドリンク代は、数百円程度のライブハウスが多いようです。

お客さんを呼ぶときは、チケット代とは別にドリンク代がかかることを伝えておきましょう。

ライブハウスに行くときの服装

初めてライブハウスに行くときは、服装に迷うかもしれません。
お客さんとして行くなら、動きやすい服装と、歩きやすい靴が基本です。
会場は人が多く暑くなりやすいので、脱ぎ着しやすい服がおすすめです。

出演者として行く場合も、当日は機材の搬入やセッティングがあります。
本番の衣装とは別に、動きやすい服で入るとよいでしょう。
ステージ衣装の決め方は、ライブに向けて決めておくことで紹介しています。

初めてのライブハウスの選び方

ライブハウスは数多くあるので、まずはどこに出演するかを決めなければなりません。

選ぶときに気を付けたいのは、次の3つです。
「初心者OKのライブハウスか?」「どんなジャンルのライブハウスか?」「ライブハウスのキャパシティは?」

初心者OKのライブハウスか?

初めてバンドを組んだなら、初心者でも出演OKなライブハウスを探しましょう。
老舗や格式の高いライブハウスは、出演者のレベルが高いことが多いです。
初心者が出るには、まだ早すぎるかもしれません。
いずれ大きくなってから、挑戦しましょう。

どんなジャンルのライブハウスか?

ひとくちにライブハウスといっても、ライブハウスには得意なジャンルがあります。
例えば、ハードロック・ヘヴィメタル専門のライブハウスや、ジャズ系のライブハウスなどです。

自分たちのジャンルとかけ離れていると、出演を断られる可能性があります。
どんなジャンルのバンドが出演しているか、事前にスケジュールを見てチェックしておきましょう。

ライブハウスのキャパシティは?

キャパシティ(キャパ)とは、会場に入れるお客さんの人数のことです。
バンドのメンバーで、どれだけお客さんを呼べるかを考えましょう。

初めてのライブで招待するのは、友人や知人で多くても数十人だと思います。
初めのうちは、集客力に見合ったライブハウスを選ぶのが賢明です。
キャパが大きすぎると、客席がガラガラに見えてしまいます。

ライブを重ねていくと、あなたのバンドにファンが付くかもしれません。
そのときに狭すぎる会場だと、お客さんが入りきらず残念なことになります。
バンドの成長に合わせて、会場の大きさも見直していきましょう。

ライブハウスに出演する方法

ライブに出演する方法には、ブッキングライブや自主企画などいくつかあります。
あるライブハウスを拠点に活動したい場合は、ブッキングがおすすめです。
いずれにしても、自分たちのジャンルや実力に合った場所を選ぶとよいでしょう。

ブッキング

ブッキングとは、ライブハウス側が複数のバンドを集めて、ライブイベントを主催することです。

ライブハウスに連絡を取って音源を渡したり、オーディションライブを受けたりします。
合格すると、ライブハウスが主催するブッキングライブに出演できます。
出演を重ねると、そのライブハウスのレギュラーバンドになれることもあります。

出演バンドは、ライブハウスが発行したチケットを一定数売る必要があります。
これをチケットノルマといいます。

自主企画

自主企画とは、ライブハウスを貸し切って、自分たちでイベントを企画することです。
自分で企画したイベントに出演するほか、ほかのバンドの企画に出させてもらう形もあります。
この場合は、イベントの主催者に連絡を取ります。

自主企画では、好きなようにイベントを組めます。
ライブハウスの審査がないので、気軽にライブができるのも魅力です。

その反面、イベントの運営は自分たちで行わなければなりません。
ライブハウスとのやりとりや会計、スケジュール管理など、演奏以外の仕事もこなす必要があります。

イベンター企画

イベンターと呼ばれるイベントの専門業者が、ライブハウスを貸し切って企画するライブです。
企画する人と出演する人が別なので、バンドは演奏に集中できるメリットがあります。
人気のイベントはすぐに募集が締め切られるので、こまめにチェックしておきましょう。

出演の申し込みから当日までの流れは、次の記事で紹介しています。
ライブ出演までの流れ




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