ライブの楽しみ方
ライブとは客とバンドのコミュニケーションです。ライブとCDの違いとは客とバンドのコミュニケーションがあるかないかだと思うんですよ。確かにメンバーが生で見れる。生音の演奏を聴ける。といったメリットがあると思うんですが。それではコンサート、演奏会です。ライブでは、演奏者は演奏以外にも、MCやステージングでお客さんを楽しませていてコミュニケーションをとっています。それと同様に、客の側からもバンドに対して働きかけることも出来るんですよ。今回はその方法をいくつか紹介してみましょう。ちなみに下に進むほど難易度が高くなってきます。
目次
初級編
聞くに徹する
バンドとコミュニケーションしろ的な事をを書いたけれど、もちろん後ろの方で演奏をじっくり楽しむのも全然アリです!最前列だとメンバーを間近で見えるけど、演奏が爆音にしか聞こえないことも良くあります。実は後ろの方が良い音で演奏を楽しめるのです。
リズムに合わせて体を動かしてみよう
そう言っても、聴いているだけでは物足りないかもしれません。まずは簡単に出来るところからという事で、前に出てリズムに合わせて体を動かしていくことから始めましょう。周りを見渡してみよう。皆やってるよ。ほ~ら、楽しくなってきた!
コーラス
曲に合わせて掛け声を入れます。ついでに拳も突き上げるとなお良し。決め所ではボーカルと一緒にコーラス。歌詞暗記は必須
上級編
!!!最前列へ行くときの注意!!!
最前列へ行く場合は、余計なものは身に着けてはいけません。最前列は異常なまでの人口密度になります。その人口密度の中で後述するヘッドバンキングやらモッシュやらが繰り広げられるのです。当然、時計やピアスなどの貴金属は怪我をする、人を傷つける原因になるので外してください。携帯財布をポケットに入れるのはご法度。チャックがついているウェストポーチかボディバッグに入れてください。巻きつけているタオルですら紛失します。
ヘッドバンキング
最前列でリズムに合わせて頭を振るんだ!腰を低く構えて体全体で降るのがコツです。あんまり激しくやりすぎた日には、鞭打ち必至!
モッシュ
オーディエンス同士で身体をぶつけ合うんだ!背中と背中でぶつかりましょう。アグレッシブなプレイとはいえ正面衝突は危ないんでやめましょう。
クラウドサーフィン
人の上をゴロゴロ転がるアレです。演奏者が客に向かって飛びんで転がることをダイブ。客が他の客によじ登って転がることをクラウドサーフィンといいます。周りがクラウドサーフィンを始めたら支援してあげましょう。足を持って体を持ち上げて支えてあげましょう。
ライブの出欠者を管理できる無料ツール
リクルートが提供している無料サービス調整さんを使えば、お客さんがライブへ来れるかどうかを管理することができます。日付ごとに何人さんかするのかを確認することも可能なので、ライブ後の打ち上げ会場などを予約する際にも、人数規模がわかるため、重宝します。
その他
メンバーの機材を見てみましょう。どんなアンプや楽器を使っているのか?ステージングはどうか?更にはPAの調子はどうかも気にしてみるといいでしょう。良い音とはどういうことか分かってくるはずです。
また大きいイベントになるとレーベルや企業がショップを出していて、バンドの新譜が視聴できたりするので足を運んでみましょう。 開場後、まず大半の人間は物販に向かうので、人気バンドのグッズはすぐ売り切れてしまいます。事前に物販の位置を確認しておきましょう。 個人的にはライブにはビールが良く合うと思うので、ビールを飲もう!いい気分でライブを楽しめますよ。きっと。
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