ギターのながら練習|練習時間が少なくても上達する練習方法
世の中は不平等です。
いろいろな立場の人がいて、お金持ちもいれば、そうでない人もいます。
それでも、人間に平等に与えられているものが1つだけあります。
それは時間です!!
どんな人にも、1日は24時間しかありません。
この24時間の使い方が人生を左右するとは、よく言われることです。
そうです、あなたのバンドマン人生も左右します。
もし24時間すべてをバンド活動に使えたら、すごいバンドが生まれるでしょう。
でも、そんなことができるのは、もはや人間ではありません。
会社や学校に通っている普通の人なら、平日の練習はせいぜい2〜3時間が限界ではないでしょうか?
しかも、そのうち集中して練習できるのは、最初の30分ほどでしょう。
この記事では、限られた時間の中で練習量を増やす「ながら練習」を紹介します。
毎日の練習時間をどう確保するか、悩んでいる人はぜひ参考にしてください。
何かをしながら練習する
そんな状況でも、練習時間をさらに増やす方法があります。
それは何かをしながら練習することです。
タイトルでネタバレですね(笑)
何かをしながらといっても、両手はふさがっているので、できることは限られます。
何かを聴きながら練習するのも難しいので、見ながら練習するしかありません。
そうです、ビール片手(未成年はジュースで!)にテレビでも見ながら練習するのです。
練習には「質」と「量」がある
なぜこんな練習方法をすすめるのか。
それは、練習には質という面と、量という面があるからです。
アンプシミュレーターを使ってヘッドホンで行う練習は、質を重視した練習です。
アンプシミュレーターとは、アンプの音を再現できる機材のことです。
ノイズをできるだけ抑えて、難しいフレーズを正確に、速く弾くための練習です。
でも、フレーズはそういうものばかりではありません。
簡単な手癖のくり返しや、いろいろな曲で使えるリックもたくさんあります。
リックとは、ギターソロなどでよく使われる決まり文句のような短いフレーズのことです。
こうしたフレーズは、スポーツでいえば素振りやランニングのような基礎練習です。
フレーズ自体は簡単なので、正確さやノイズはそれほど気にしなくてかまいません。
集中力もいらず、気軽に練習できます。
そのフレーズを数多く弾くだけで、体にしみ込んでいきます。
ここでは、単純な練習量だけがものをいいます。
- 質の練習:集中して、難しいフレーズを正確に弾く。アンプやヘッドホンを使う
- 量の練習:簡単なフレーズを、気楽にたくさん弾く。ながら練習に向いている
ながら練習に向いているメニュー
ながら練習では、頭を使わなくても弾ける内容を選びましょう。
- クロマチック練習(1フレットずつ順番に弾く、指の基礎練習)
- よく使うコードの押さえ替え
- 手癖になっているリックのくり返し
- 簡単なスケール(音階)の上り下り
逆に、新しい曲を覚える練習や、テンポを正確に合わせる練習は、ながら練習には向きません。
そうした練習は、集中できる時間にやりましょう。
集中力が切れたら、ながら練習に切り替える
集中力が切れたなと感じたら、思い切ってアンプを切り、ヘッドホンも外してしまいましょう。
そして、だらだらとテレビや動画でも見ながら、簡単なリックをくり返すのです。
これも立派な練習方法ではないでしょうか?
やってみると、意外にもテレビは普通に楽しめます。
だからといって、練習が成り立たなくなるわけでもありません。
ちゃんと両立できますよ。
ギターを手の届くところに置いておくと、ながら練習を習慣にしやすくなります。
ケースにしまわず、スタンドに立てておくのがおすすめです。
時間の質に合った練習をしよう
時間にも、質というものがあります。
集中できる時間には、質の高い練習を。
疲れてだらだらしたい時間には、量をこなす練習を。
時間の質に合った練習をしましょう。
練習時間の管理や、続けるためのコツは、こちらの記事でも紹介しています。
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