八の字巻きのやり方|シールド・ケーブルが絡まらない巻き方とコツ
※本記事はプロモーション(アフィリエイト広告)を含みます。
ギターやベースのシールドを、ぐるぐる巻きにしていませんか。
その巻き方だと、ケーブルにクセがついて絡まりやすくなります。
スタジオやライブハウスで定番なのが「八の字巻き」です。
この記事では、八の字巻きのやり方を手順ごとに解説します。
メリットや、うまく巻けないときのコツも紹介します。
ケーブルは絡まる
ケーブルは、ミュージシャンにとってマストアイテムです。
自宅で音を出す人にも、スタジオやライブで音を出す人にも欠かせません。
PAやレコーディングエンジニアにとっても、同じく必須の道具です。
PAとは、ライブ会場で音響を担当するスタッフのことです。
長さのあるケーブルの弱点は、絡まりやすいことです。
絡まったケーブルをほどくのは、ちょっとしたストレスですよね。
ゴムで覆われたケーブルに、変なクセがついていることも原因です。
これを解消するのが、八の字巻きです。
「8の字巻き」と書かれることもあります。
ケーブルにねじりを入れながら、自然な形で巻いていく方法です。
八の字巻きで巻いたケーブルは、すぐに広げられます。
広げたときも、ケーブルが自然にまっすぐになります。
これで、絡まりのストレスから解放されます。
八の字巻きのメリット
八の字巻きには、絡まりにくい以外にもメリットがあります。
- ほどくときに絡まらず、準備や片付けが早くなる
- ケーブルにねじれが残らず、傷みにくくなる
- 床でケーブルがよじれにくく、足を引っかける事故を防げる
- 必要な長さだけ引き出して使える
普通にぐるぐる巻くと、同じ方向のねじれがたまっていきます。
ねじれがたまると、ケーブルの中の細い線に負担がかかります。
八の字巻きは、ねじれを交互に打ち消すので、ケーブルが長持ちしやすくなります。
スタジオのスタッフが巻くケーブルも、ほとんどが八の字巻きです。
バンドマンの基本スキルとして、早めに覚えておきましょう。
八の字巻きの方法
八の字巻きは、「順巻き」と「逆巻き」を交互に繰り返す巻き方です。
最初は手順を一つずつ確認しながら、ゆっくり巻いてみましょう。
1. ケーブルをまっすぐ伸ばす
まず、ケーブルをまっすぐに伸ばした状態にします。
ケーブル自体によれがないようにしておきましょう。
利き手と反対の手で、プラグ(差し込む端子の部分)の近くを持ちます。
2. 順巻きで輪をつくる
利き手でケーブルを持ち、普通に巻くように輪をつくります。
これが「順巻き」です。
ケーブルは、手の内側で回すようにしましょう。
できた輪は、反対の手で受け取ります。
3. 逆巻きで輪をつくる
次は、ケーブルを手の外側で回して輪をつくります。
これが「逆巻き」です。
「逆手巻き」と呼ばれることもあります。
手首を返すようにすると、輪が自然と裏返しになります。
ここが、八の字巻きでいちばん大事なポイントです。
4. 順巻きと逆巻きを交互に繰り返す
順巻き、逆巻き、順巻き……と交互に繰り返して、巻き取っていきます。
輪の大きさをそろえると、見た目もきれいにまとまります。
5. 最後にまとめて留める
最後まで巻いたら、ケーブルタイなどで留めておきます。
ケーブルの端で、輪を軽く結んでまとめる方法もあります。
八の字巻きのケーブルを広げるとき
八の字巻きのケーブルを広げると、違いがよくわかります。
まとまりの中から、ケーブルが自然にするすると出てきます。
すべてを広げなくても、絡まらずに使えるのも便利な点です。
必要な長さだけ引き出して、残りは巻いたまま置いておけます。
広げるときは、プラグの端を持ってまっすぐ引き出しましょう。
輪の中にプラグをくぐらせると、結び目ができてしまうので注意です。
うまく巻けないときのコツ
八の字巻きは、最初はなかなかうまくいかないものです。
よくあるつまずきと、その対策をまとめました。
輪がねじれて8の字になってしまう
逆巻きのときに、手首の返し方が足りないことが多いです。
ケーブルを指先で少し転がすように意識してみましょう。
途中でよじれてしまった
よじれたまま巻き進めると、クセが残ってしまいます。
一度ほどいて、まっすぐに直してから巻き直しましょう。
新しいケーブルが巻きにくい
買ったばかりのケーブルは、ぐるぐる巻きのクセがついていることがあります。
何度か八の字巻きをくり返すと、だんだんクセが取れていきます。
八の字巻きで扱いやすいケーブルと便利グッズ
ケーブルは、やわらかいものほど八の字巻きがしやすくなります。
これからシールドを買う人は、定番のものを選ぶと安心です。
シールドとは、楽器とアンプをつなぐケーブルのことです。
まずは、2つの商品のスペックを比べてみましょう。
| 商品 | 種類 | 主な用途 | 主な仕様 | 重量 |
|---|---|---|---|---|
| CANARE GS-6 シールドケーブル | シールドケーブル | 楽器とアンプ・エフェクターの接続 | S-Sプラグ・3m/7mなど長さ違いあり | 180g(3m) |
| VELCRO ONE-WRAP ケーブルタイ | 面ファスナーのケーブルタイ | 巻いたケーブルをまとめる | 幅13mm×長さ200mm、幅25mm×長さ300mmなど(25本1巻き) | - |
※スペックはAmazonの商品ページの情報をもとにしています。
CANARE GS-6 シールドケーブル
日本のケーブルメーカー、カナレの定番ギターケーブルです。
多くのスタジオやライブハウスで使われてきたシリーズです。
クセが少なく、八の字巻きの練習にも向いています。
| 商品 | 種類 | 主な用途 | 主な仕様 | 重量 |
|---|---|---|---|---|
| CANARE GS-6 シールドケーブル | シールドケーブル | 楽器とアンプ・エフェクターの接続 | S-Sプラグ・3m/7mなど長さ違いあり | 180g(3m) |
VELCRO ONE-WRAP ケーブルタイ
面ファスナー(マジックテープ)でケーブルを留めるバンドです。
巻いたケーブルにさっと巻き付けるだけで、きれいにまとまります。
何度でも使えるので、スタジオ練習の持ち物に入れておくと便利です。
| 商品 | 種類 | 主な用途 | 主な仕様 | 重量 |
|---|---|---|---|---|
| VELCRO ONE-WRAP ケーブルタイ | 面ファスナーのケーブルタイ | 巻いたケーブルをまとめる | 幅13mm×長さ200mm、幅25mm×長さ300mmなど(25本1巻き) | - |
八の字巻きは、一度覚えれば一生使える技術です。
自分のシールドで、ぜひ今日から練習してみてください。
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