バンドメンバー募集
バンドメンバー募集とは、張り紙やインターネットでメンバーを集めることです。そこで気をつけたいのは、バンドに対する自分のスタンスをはっきりさせることです。初心者同士でバンドを組みたいのか?メジャーを目指したいのか?週末に社会人バンドをやりたいのか?少なくとも以下のことは前もって決めておきましょう。
- 自分のパート
- 自分の演奏レベル
- どんな音楽をやりたいか?
- 好きなジャンル、アーティストを挙げるとイメージが伝わり易いでしょう
- どんなメンバーを求めているか?
- 年齢、性別、技術等
- 活動地域
- 練習とライブの頻度
- アマ思考か?プロ思考か?
- 音楽で生計を立てることをプロ思考といいます。ということは社会人は必然的にアマ思考ですね。プロを目指す野心を持った学生もいるでしょう。自分とよく向き合ってみましょう
- コピーかオリジナルか?
- 未経験者はコピーから始めるのが無難でしょう
- 出来る事
- 作曲、コーラス、ホームページ作成など。作曲出来るなら音源を用意しておきましょう
メンボには色んな需要があれど、やはり技術、経験、礼儀があって、コミュニケーションが出来る人間に人が集まってきます。いくら初心者OKの募集があるとはいえ、全く楽器を触ったことが無い、演奏できない、バンドに関する知識が全く無い状態で手を出すのはやめましょう。いくらなんでも初めて顔を合わす人に対して失礼です。後述する自宅練習である程度上達してからメンバー募集をしましょう。
募集と加入
メンボには募集と加入という言葉があります。
- 「募集」とは、自分が主体となってメンバーを集めることです。
- 「加入」とは、メンバーを募集しているバンドに自分が加わることです。
もし自分が一人の場合は、既存または新規結成のバンドに加入した方が早く活動できると思います。募集をかけると自分以外の複数のメンバーを集めなければならないので時間がかかります。自分のバンド像がはっきりしていて、自分がリーダーとして回していきたい場合は募集です。 まぁ当然ですね(笑)。
自分の周りに何人かメンバーが固まっている場合は、他のメンバーを募集するのがいいでしょう。 張り紙でメンバーを集める場合は「募集または加入希望」という書き方が出来ますが、サイトの場合は募集枠と加入希望枠は分かれていることが多いので、注意が必要です。
張り紙の場合
スタジオやライブハウスにメンバー募集を掲載するスペースがあるので、自分で作ったビラをスタッフさんに渡しましょう。典型的なフォーマットは、上部に見出し、真ん中に内容を書き、下部は短冊状にカットしておき、その短冊部分に連絡先を書いてちぎって持っていけるようにしたものです。
インターネットの場合
インターネットに関しては検索が利くので、自分の望んでいるメンバーが比較的簡単に見つかるという利点があります。記事を出す際に、募集と加入がはっきり分かれて管理されているので、自分が募集しているのか、他人が加入希望しているのかという違いがごっちゃになってしまう可能性があるので、説明をよく読んで気をつけましょう。
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メンバー募集の大手サイトです。私もお世話になっています。最近SNS化して日記なんかも書けるようになりました。
OURSOUNDS
会員数・投稿数ともに国内最大級のバンドメンバー募集サイトです。
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