どんなバンドにしたい?ロックのジャンル一覧とバンドの方向性の決め方

バンドを始めてみたいと思ったあなた。
どんなバンドを組んでみたいでしょうか?
何の楽器をやりたいでしょうか?
そして、まずは何を目標にしますか?

バンドといっても、取り組み方は人それぞれです。
自分の目指す方向性がはっきりしていないと、一緒に組んでくれるメンバーも現れにくくなります。

この記事では、バンドのジャンルや方向性の決め方を紹介します。
ロックの主なジャンル一覧や、コピーとオリジナルのどちらから始めるかもまとめました。
初めてのバンドでも、なあなあで終わらせず、充実した活動にしていきましょう。

まずは楽器を手にしてみること

何よりも大事なのは、自分がどの楽器をやるかです。
手ぶらではバンドは始められません。

楽器を買ってからバンドを始めても、友達とバンドを組んでから買っても構いません。
まずは楽器を手にしてみることが大切です。

バンドは主に「ボーカル」「エレキギター」「エレキベース」「ドラムス」のパートで構成されています。
この中から、自分がやってみたいパートを選んで練習を始めましょう。

≫何のパートをやろうか?
≫楽器店にギターを買いに行こう!
≫楽器店にベースを買いに行こう!

どんなバンドをやってみたいか?

次に、どんなバンドにしたいかを考えます。
ジャンル、目標にするバンド、メンバー編成の3つを考えると、方向性が見えてきます。

ジャンル

バンドと聞いて、最初に思い浮かぶのはロックバンドでしょう。
しかし「ロック」という言葉はクセモノで、とても広い意味を持っています。

ロックには長い歴史があり、バンドや機材の進化とともに変化を繰り返してきました。
その中で、さまざまなロックのジャンルが生まれています。
主なジャンルを一覧にまとめました。

ジャンル 特徴
ロックンロール 1950年代のアメリカで生まれた、ロックの原点とされる音楽。シンプルで踊れるリズムが特徴
ロカビリー ロックンロール初期のスタイルのひとつ。カントリー音楽の要素が強い
ハードロック 歪んだギターの大きな音と、力強いボーカルが特徴
ヘヴィメタル ハードロックをさらに重く激しくした音楽。速弾きのギターソロも多い
パンクロック 短くシンプルで、勢いのある曲が特徴
メロコア 「メロディック・ハードコア」の略。速いテンポとキャッチーなメロディが特徴
グランジ 1990年代にアメリカのシアトルから広まった、荒々しく重いサウンドのロック
ミクスチャー ロックにラップ(ヒップホップ)などほかのジャンルを混ぜた音楽
スクリーモ 叫ぶようなボーカル(スクリーム)を取り入れた激しいロック
エモ 感情的な歌詞やメロディを前面に出したロック
ヴィジュアル系 日本で生まれたスタイル。メイクや衣装など、見た目の表現も重視する

それぞれのジャンルの中にも、さらに細かいジャンルがたくさんあります。
ジャンルにこだわりすぎると、収拾がつかなくなるかもしれません。
「大まかにこんなジャンルをやりたい」というイメージを持っておけば十分です。

具体的なバンドを挙げてみる

ジャンルが決まったら、バンドのイメージをさらに具体的にしていきましょう。
ジャンルが決められなくても、「このバンドみたいになりたい」という憧れはあるはずです。

同じジャンルでも、バンドごとに個性は違います。
「ミスチルみたいなバンドにしたい!」のように、目標に近いバンドを挙げてみましょう。
メンバーを募集するときも、好きなバンド名を出すとイメージが伝わりやすくなります。

どのようなメンバー編成にするか

出したいサウンドによって、合ったメンバー編成があります。
コピーバンドなら、元のバンドと同じ編成にすればよいので、あまり悩まなくて大丈夫です。
それでも、どんな編成があり、それぞれどんな特徴があるかは知っておきましょう。

≫バンドの編成はどうする?

バンドの方向性を決めるポイント

ジャンルのほかにも、バンドの方向性として決めておきたいことがあります。
メンバー同士でここがずれていると、後々のすれ違いや解散の原因になります。

  • 趣味で楽しむのか、プロを目指すのか
  • コピーバンドか、オリジナルバンドか
  • 練習の頻度(週1回、月2回など)
  • ライブをどのくらいのペースでやりたいか
  • 活動する地域

最初からすべてを決める必要はありません。
ただ、メンバー全員が同じ方向を向いていることが、長く続けるためのコツです。

手始めはコピーが妥当か?

コピーバンドとは、既存のバンドの曲を演奏するバンドのことです。
一方、オリジナルバンドは自分たちで作った曲を演奏します。

学生なら、学校の軽音楽部やサークルに入るのがおすすめです。
好みが合うメンバー同士で、好きなバンドの曲をコピーすると良いでしょう。

いきなりオリジナル曲に挑戦するのは、ハードルが高すぎます。
難しいことに取り組んで挫折し、バンドが嫌になっては元も子もありません。

まずは好きなバンドの簡単な曲を、1曲最後まで演奏できるようにしましょう。
上達を実感しながら、バンド演奏に自信をつけていきます。
コピーを繰り返すうちに、バンドに必要な技術が身についていきます。

十分に演奏できるようになってから、オリジナルに挑戦しても全然遅くありません。
むしろ、それが理想的な順序だと思います。

学生でない場合は、身近に軽音楽部やサークルがないので、自分でメンバーを探す必要があります。
少しハードルは高くなります。
それでも、やりたいバンド像がはっきりしていれば、きっと共感してくれるメンバーが見つかります。

≫バンドメンバーの探し方
≫メンバー募集

音楽に詳しくなろう

バンドを始めるなら、音楽に詳しくなろうとする姿勢が大事です。
音楽やバンドをある程度知らないと、どんなバンドをやりたいかも明確になりません。
先ほどのジャンルも、知識がないとピンとこないかもしれません。

好きなバンドはどんなルーツを持ち、どんな系統の音楽なのか。
ジャンルの中でどんな立ち位置なのか。
調べてみると、知りたいことは書き切れないほど出てきます。

バンドへのやる気があれば、自然と自分から調べ始めるはずです。
今はインターネットでいくらでも調べられて、ライブ映像もたくさん見られます。
素敵な時代ですね!!

余談ですが、どのバンドにもネタにされるエピソードや名言(迷言?)、空耳などがあります。
こういった話を知っておくと、バンド仲間との会話も盛り上がりますよ。

【音楽、バンドについてこんなこと知りたくなりませんか?】

  • 好きなジャンルの周辺にはどんなジャンルがあるか?
  • 好きなジャンルにはどんなバンドがいてどんな立ち位置か?
  • ジャンルの中で有名な曲は?
  • バンドの中で有名な曲は?
  • バンドメンバーの来歴
  • バンドメンバーのおもしろエピソード
  • 曲の空耳



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