ギターの種類 – V系,HR/HM編

ディストーションをガンガンに効かせたいこともあるでしょう。今もっているギターではピックアップの出力が足りず、歪みがいい感じに乗らないかもしれませんね。そこでV系・HR/HM向けのギターを紹介させていただきます。またこのジャンルはアーティストモデルなど、デザイン性が高いギターが多いです。

個人的な主観ではありますが、私の持っている勝手なメーカーのイメージで、V系→ハードロック→メタルっぽいメーカーになるように並べてみました。ギターを選ぶときの参考にしてください。

FERNANDES

またまたFERNANDESです。hide、heath、布袋寅泰、今井寿(BUCK-TICK)、ken(LArc?en?Ciel)といった国内のV系、ハードロックギタリストに愛されているメーカーです。個性的なデザインのギターが多く、ラインナップも豊富です。

SCHECTER

SCHECTERは個人的にはイチオシのメーカーです!!何といってもデザイン面・機能面に優れていて、エントリーモデルからハイエンドモデルまで非常にラインナップが豊富です。きっとあなたにピッタリのギターが見つかることでしょう。非カスタムの量産モデルであるダイヤモンドシリーズや、SDシリーズあたりがお手頃価格帯でしょうか?SCHECTERを使用しているアーティストも、国内外問わずそうそうたる面々で圧倒されることでしょう。

Ibanez

速弾きの代名詞Ibanezです。ネックが薄く、弦高が低いので、クラシックフォームでの速弾きがしやすいのが特徴です。RGシリーズやSシリーズが有名でしょう。ポール・ギルバードやスティーブ・ヴァイといったテクニカルなギタリストに好まれています。

PRS

PRS(Paul Reed Smith)はFenderやGibsonに比べまだ歴史が浅いですが、高級志向で、ギターのクオリティ、デザイン、完成度が非常に高いです。それゆえ値段はなかなか高いのですが。音色はレスポールの太い音をベースに、ストラトのアタック感を加えた感じで、ギターの泣きを存分に堪能することが出来ます。

ESP

ESP(Electric Sound Products)は、PRS同様になかなか値段は高いです。EsPブランドではHORIZONシリーズが有名です。ESPは他にも内部に多数のブランドを抱えており、Fender/GibsonのコピーモデルブランドのNabigator、攻撃的なデザインが多いLTD、廉価ブランドのEdwardsの他、傘下にSCHECTOERを抱えていたりします。カスタムメードにも柔軟に対応し、パーツからボディまで顧客ができるフルーオーダーシステムでギターが注文できます。このシステムが功を奏してか、メタリカ、スレイヤーを筆頭に国内外多数のHR/HMアーティストに支援されています。この他にもアーティストやクラフトマンを養成するための専門学校を運営していたりと、多方面で日本の音楽業界に貢献しています。

Musicman

やや丸みを帯びたフォルムが特徴的なMUSICMANです。ジョン・ペトルーシ、エドワード・ヴァン・ヘイレンといったテクニカル系のギタリストに使用されています。

B.C.RICH

モッキンバード、ワーロックといった攻撃的なフォルムの変形ギターのラインナップが豊富なB.C RICHです。メタルの中でも、デスメタル、スラッシュメタルといったジャンルのアーティストに使用されています。

Jackson

JACKSONは日本では商標の問題で、「Jackson Stars」のブランドで通っています。現在はFenderの傘下にいて、主にメタル系のギターを生産しています。RRモデル、KEモデル、WRモデルのような変形ギターに人気があります。

DEAN

DEANと言ったらこのV字ヘッドでしょう!!ダイムバック・ダレルがエンドースした事で一躍有名になりました。その攻撃的なフォルムからメタルの中でもコアなアーティストに好まれています。




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